モクサアフリカという団体が活動をされています。代表者はイギリス人の鍼灸師の先生です。
現在アフリカでは、結核の感染が広がっていて、多種類の抗菌薬に抵抗を持つ多剤耐性結核菌の感染により、毎年多くの死者が出ているそうです。
昭和初期の日本では、お灸での結核治療が研究されていて、それを参考にしながら、今現在のアフリカで治療の研究が進められているそうです。
薬との併用で、結核菌に対する治療効果が上がるという事が確認できて、多剤耐性結核菌への効果も期待が持てるので、今後も研究を続けていくと報告されています。
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